日記じゃねえや

2003年10月23日
ドゥームズデイ・ブック:コニー・ウィリス
やべえ。このレベルの本はひさしぶりですよ。こいつは面白い。ただのタイムトラベルじゃない。14世紀と21世紀のリンクとか、ダンワーシイ先生とキヴリンのそれぞれの苦悩とか、ツボ突きまくりでした。超おすすめです。

世界は密室でできている:舞城王太郎
面白かった。ルンババ最高。繋がってないようで繋がってるのがいい。こういう作品読むとプロは偉いなあとか思う。

光宙と書いて

2003年10月19日
光宙と書く名前があるそうです。読み方?某電気鼠に決まってるじゃないですか。

……鬱。

ねこねこ

2003年10月18日
GPT:
朝目覚めるとGPT行きたいモードになっていたので急遽行く事に決定。まあ、ちょっと早くに目が覚めちゃっただけなんですが。
ところで最近仔猫に嵌ってます。別に家で飼ってるわけじゃなく、朝になるとふらっと現れるノラなんですが、こいつが可愛い。今朝もつい「猫は本当に猫じゃらしにじゃれるのか」について研究熱心に。気がついたら結構時間が経ってしまいました。…アホか俺は。まあ10時半くらいまでに行けば間に合うだろー、と思ったら見事遅刻。あうち。しゃーないのでスタンダードのデッキ回したりサイドイベントのドラフトしたりで終了。

工学部・水柿助教授の日常:森博嗣
ミステリ。と思わせておいて実はエッセイだろう、これ。結構笑わせて頂きました。

マリア様が見てる :今野緒雪
今回はチェリーブロッサムとレイニーブルー。月としてはシリーズ中で最も楽しい話だった。いや、レイニーブルー自体は重いが(それでもたかが知れてる重さだけれど)。わりと面白かった。

みらでぃん

2003年10月15日
洋書はリクエストできないらしんですよ。自分で買えってさ。

宇宙がこのようにあるために:清水義範
SF。清水義範の(遠い未来を舞台にした)SFは面白くないと思うのは僕だけだろうか?なんだか地の文に説明が多くて雰囲気が悪い。なんだかなあって感じ。要するに、この本はつまらんかった。

上野介の忠臣蔵:清水義範
逆に、清水義範の時代モノはすごく良いと思う。なんだかのんびりした感じというか、やさしいものが伝わりますな。内容は題の通りに吉良上野介からみた忠臣蔵。これを読んだらもう吉良が悪党だなんて言えないねえ。

マリア様が見てる:今野緒雪
3〜4冊くらいまとめて読んだ。ただ、いばらの森を読んでないのでわからない部分がいくつかあったり。感想としては、「ベタ」。なんつうか、意外性もなにもありませんな。いや、それともこの本に意外性を求めるのが間違い?(かなり間違いない)

もっとすごい科学で守ります!:長谷川裕一
すごい科学で守ります!の続編。今回は仮面ライダーを中心に、前回語られなかった戦隊及び宇宙刑事(某インド氏の好きなギャバンとかシャリバンとかね)にも言及。面白いっす〜。


ああもう

2003年10月11日
マリア様が見てる ロサ・カニーナ:今野緒雪
イラストは(以下略。
「ロサ・カニーナ」の方はともかく、「長き夜に」は結構良かった。これくらいだと、読んだ気になるね。

火星人の方法:アイザック・アシモフ
良作やね。ただ、アシモフの短編集といえば短編の間にある、まえがき&あとがきを楽しみにしているファンが多いわけで。僕もその1人なわけで。この本には無いわけで(そりゃ中編集だからだ)。
ちょっとがっかり<いいがかりだ。

4ドラ:
カヂさんに捕獲されて借金増えたり。
月(白黒)>眼鏡の人(黒緑赤)>カズキ(青赤)>カヂさん(白緑赤)
初手は横暴。同じパックにあった鏡のゴーレムの方が正解だったっぽい。青いカードが急速に消えていくのを受けて白に…したつもりだったけど実際のところあまり取ってない。だからほとんど黒銀だあね。しかもクリーチャーがほぼ銀。ピューターゴーレム*3が力強い…はずだけれど、プロ銀が出ると死ぬね。
結果は月が2−0、カズキが1―1で勝ち。
恐怖が思ってた以上に強い(なにをいまさら)。
再生も強い。飛行も強い。つうか、ロクソドンの戦槌ゴッド。
ていうかごめんなさい>眼鏡の人。お名前知らないんです。

IA AL ONS

2003年10月9日
マリア様が見てる 黄薔薇革命:今野緒雪
イラストは良いね。装丁も(以下略
…つーか、冒頭文なんとかならんの?萎える。
内容は平々凡々やねえ。キャラクターは結構萌えるのでそこでなんとか…まあ…ギリギリ?

精神の願望デッキ:
無理矢理回してみました。相手が5〜6ターン黙っててくれたら勝てます。だめじゃん。

平凡&陳淑芬:
月の好きな画家さんです。こもん&ちぇんすーふぇんと読みます。アジアのカリスマ作家さんだそうです。よろしく。

まじかよ

2003年10月8日
本日の一言:
「ページをパラパラとめくらないでください。犯人の顔がわかってしまいます」蘇部健一 木乃伊男より

覆面作家シリーズ:北村薫
読み終わりました。ドラフト的に言うと7点くらいッス。

今日の日記

2003年10月7日
最近読んだ本:
六の宮の姫君
朝霧
盤上の敵
覆面作家は二人いる
以上北村薫
六の宮〜は正直辛かった。朝霧もこんなんだったらどうしようとか思った。文系の人だったら楽しく読めるんかなあ?
盤上の敵はいろいろ斬新で良いなと思う。
覆面作家シリーズは今読んでるとこ。千秋さんが可愛いね。非殺人系は好きだ。

マリア様が見てる:今野緒雪
後輩にも勧められたんで読んだ。とりあえず表紙は良い。装丁も悪くないね。黄薔薇革命とやらが貸し出し中だから次に進めないな。

宇宙生命図鑑:小林めぐみ
前半は良い調子。後半がなんだか収拾ついてないようなイメージがある。というか、なんだか納得出来ないなー。それともこれはシリーズもので2巻があるとか?それならそれで期待。
ミラディン:
個人的には、トロールの苦行者、金属モックス、忘却石などに加えて金粉の水蓮や弧炎撒きなんかの評価が高いです。

兵員の混乱:
効果は以下の通り。

エンチャント(場) 
アーティファクトかクリーチャーかエンチャントが場に出るたび、それのコントローラーは、他のプレイヤーがコントロールするそれと共通のタイプを持つパーマネント1つを対象とする。それらのパーマネントのコントロールを交換する。

素晴らしい。何が素晴らしいってこのカード、赤単色で物語の円や崇拝に対処できるのです!さらに賛美されし天使や永遠のドラゴンなど、なかなか焼けないクリチャー、焼いても戻ってくるクリーチャーにも対応。これは使うしかないね!

で、まずは兵員の混乱と相性の良いカードを捜してみました。
交換要員:
・包囲攻撃の司令官
みるからに相性の良いカード。スタックの解決順を選べば司令官を取り戻す事もできます。
・正義の命令
これもかなり相性が良い。相性の悪い銀騎士への回答にも。勝ち手段にもなるし。
・十二の瞳
コストパフォーマンスは良い。しかし上二つと比べるとかなり見劣りはするね。
・迷惑エンジン
0/1のトークンと相手のクリーチャーを交換できるのは美味い。しかし相手がアーティファクトを使うデッキの場合、こいつを取られてしまう場合があるので注意。
・大焼炉等アーティファクト土地
これを使うと土地も取れる。が、それはおまけ。コストゼロでアーティファクトを取れるのが大きい。

身を守る:
・黄鉄の呪文爆弾
基本。これがないと銀騎士が焼けない。
・星の嵐
相手の正義の命令等に対応する手段。ゴブリンも焼けるし。
・ボガーダンの槌
クリーチャー除去兼フィニッシャー。
・神の怒り
言わずと知れた最強除去。実は今の今まで忘れてました。
・アクローマの復讐
こっちはそんなに相性が良いとは言えないので、枚数はそんなに入らないと思う。

こんな感じで並べていくと白赤で組むのが良い感じですね。ってそういうカードばかり並べたんですが。

今日のところはこれまで。

メモ

2003年10月1日
ここ最近で読んだ本:
秋の花
スキップ
ターン
リセット
空飛ぶ馬
以上北村薫

今日の日記

2003年9月28日
プレリリースパーティー:
正直この名称が正しいかどうか確信が無い。
シールドシールド〜。とりあえず白が飛んでて強そう。2色目はシャッタと爆破のある赤で決まり。水晶の破片で青タッチで完成♪
…一回戦からくろけんですが何か。土地事故りました。土地壊されました。殴り殺されますたー!
そのあと3連勝。彫りこみ鋼でドラゴンの血コピーしたり、空狩人に装備付けて殴ったり。シャッタ強い〜。
最終戦は対戦相手のゴッドコンボにいわされました。水晶の破片+ヴィリジアンシャーマンってよくわかりません。

8ドラ〜。なんかモックスが光ったり天使が光ったりでなかなか熱い内容。デッキは青赤。ボッシュと精神隷属機がゴッド!スペルボムは青赤両方あるし、シャッタやゴブリンレプリカもあるし、なかなか感じの良いデッキ。
……精神隷属機弱い〜。そんなに都合良くターン支配できないんですがコレ。
それでもボッシュとか横暴とかが頑張って2−1。最後は対戦相手の稲妻の脛当てにやられました。対象取れないって何ー!つうか俺が流してんじゃん。次からは速攻で取ろう。

最後に一言:
デュエル中に話し掛けるのはやめよう!>各諸氏

自己分析

2003年9月26日
「何故皆自分の病気の話ばかりするのだろう?それが彼の一番つまらない事なのに。」:
と言ったのは昔の人ですが、結構身に覚えがあって耳に痛かったり。

西尾維新:
月はこの人の小説が結構好きなのですが、どこが好きかと言われると「うーん」な感じでした。(いや、表紙は好みなんですが、まあそれはそれ)
それで結構考えてたんですが、昨日ダブルダウン勘繰郎を読んでやっと気づきました。月は維新の台詞のラッシュというか、テンポが好きですね。物語の終局に向かって畳み掛けるような勢いのこれが。
まあ、それだけのことです。

今日の日記

2003年9月25日
冬のオペラ:北村薫
名探偵・巫弓彦。「名探偵とは自覚である」。うーん、好きだ。こういうの。最近北村薫にはまりぎみっす。

ダブルダウン勘繰郎:西尾維新
こちらも探偵。西尾維新の叙述トリック炸裂!って感じ。JDCモノなんだけど、意外とJDCの探偵サン達は出てこなかったです。つうか、あれですね。バリバリ西尾維新です。この作品。
オンスロート*3で4ドラ:
何故オンスロート*3かといいますと、フェッチランド欲しいからに決まってるじゃないですか。……1枚も出なかったけどなー。
結果は2−0。チームメイトの大仏さんが1−1なので、月が火猫を貰ってお終い。……デュエルすか?インフェスト3枚撃って勝ちました。


訂正:
急報は強いです。結構アドバンテージとれてます。

今日はミラディンの8ドラを2回やりました。
1回目は赤黒。魂の消耗*2とか静電気の稲妻*2とか結構イケたつもりでしたが、そんなことはなく。結局飛行が止まらないし、基本的に1:1交換の除去が多く(とげ撃ちゴブリンは取れなかった)、結果1−2。
2回目は白青。今度は骨断ち*3とか結構良い感じ。急報とか白い飛行クリーチャーあたりも抑えました。つうか水晶の破片で勝ってたような気もしますが。結果3−0。骨断ちはマジで強いです。

韓日戦争勃発!?:
韓国のトンデモ本(注)を紹介した本。第1章は韓国と日本の架空戦記モノ、第2章は歴史モノ、第3章はその他となっています。歴史モノでは、「万葉集は韓国語で読める!」等、なかなか楽しい内容となっています。韓国は日本をどう見ているのか?興味のある方は是非ご一読を。
注:トンデモ本の定義は「作者の意図とは別の意味で楽しめる本」。

本日の新製品:
全自動選択機。(笑うせえるすまんとかであったような気もする)



今日の日記

2003年9月20日
ミラディンプレリリーストーナメント:
というわけでミラディンです。ええと、カードに色がついていません。メインの有色カードは8枚、しかも赤5枚、白3枚。えー。
結果は4−1。ブースターを8パック貰えました。全体的な感じとしては、装備カードはやりおります。特に骨断ち。なんか普通に強いです。飛行等回避能力付きのクリーチャーに付いたりするともう悪夢。
あと印象的なのはとげ撃ちゴブリンと空狩人の若人。両者とも、装備付けると意味不明なクリーチャーになります。
思ったより強くないなー、と思ったのは急報。1/1を2体より2/2が欲しいね。
月の使ったレアは弧炎撒きと陽光の潮流でした。これらは前評判通りの強さで、前者はプレッシャーをかけられるし、後者は一方的なアドバンテージをとれるのでかなり強いです。

夜の蝉:北村薫
非殺人系ミステリ。月の好みのど真ん中にくる系です。女子大生と落語家の組み合わせもいいし、物語もなかなかこう、ほわっとして好みです。ところで月は、ずっと、北村薫さんは女性だと思ってました。

本日の新製品:
アヴァロンの合鍵。(なんか嫌な感じ)

ご案内

2003年9月18日
月記帳:
月記帳は、月が日常で「へえ」とか「なるほど」と思ったトリビア的出来事を書いていく日記ではありません。あしからず。

すごい科学で守ります!:長谷川裕一
この人、どっかで聞いたような名前だと思ったら「クロスボーンガンダム」描いてた人なんですね。
内容はスーパー戦隊シリーズのSF考証。科学考証ではありません。SF的に解釈するのです。縛りは、
1.全ての戦隊物は同一の時間軸に存在する
2.「製作者の趣味」を解決策にしない
というもの。戦隊モノが好きな方でまだ読んでないという方、必見です。


今日の日記

2003年9月17日
8ドラ:
初手残酷な蘇生(シルヴォスを流す)次手インフェスト。普通ならゴッドなデッキが組めそうな予感がするようなしないような…しませんでした。
上と下に黒で挟まれ、赤黒モフデッキ完成〜。
当然のように1−2。
一回戦:赤緑糸。0−2
でっかいクリーチャーとか追加武装がどうにもならず負け。
二回戦:白黒しかっち 2−1
モフで殴って殴って、沼を渡って渡って、残酷な蘇生でエタドラ落として勝ち。
三回戦:青緑たっつー 1−2
土地事故った。つうか流れ込む知識とか勘弁して。

今日の日記

2003年9月16日
4ドラ:
月(赤緑)>あっきー(白青)>かぢさん(青黒)>つかさ(赤黒)。
初手スミス。2手目はテフラダーム。?つかさってば何取ったの?めった切り?残酷な蘇生?

ああ、スミスか(納得)。

森林守り*2・梢を這うもの・ゴブリンのうすのろ他…なデッキ。結果は2−0。かぢさん1−1でチームも勝ち。


< 20 21 22 23 24 25 26 27 28

 
月

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索