願いのその後

2005年4月13日 MTG
箱下生活氏の企画参加のおり、作ってみたオリカ《理想的な願い》。

《理想的な願い》
ソーサリー
{1}{B}
このターン、あなたは呪文をプレイできない。
ゲームの外部にある、あなたがオーナーでありカード名に「願い」という単語が含まれるカード1枚を選ぶ。そのカードを公開し、あなたの手札に加える。理想的な願いをゲームから取り除く。

正直弱い。箱下氏の指摘どおり願いの量が増えていないため、ただテンポを失うだけのカードになっている。マジックカードワースト100とかあったらトップ10に入りそうな凄まじさである。作ってる途中は弱さに気がついていなかった。

そこで少しいじってみる。まず願いを増やすことに。

《理想的な願い》
ソーサリー
{1}{B}
このターン、あなたは呪文をプレイできない。
ゲームの外部にある、あなたがオーナーでありカード名に「願い」という単語が含まれるカードを最大3枚選ぶ。それらのカードを公開し、あなたの手札に加える。理想的な願いをゲームから取り除く。

単純に強くなってしまった。これではAncestral Recallである。もっと悪いな。チューターだし。

ならばデメリットである「このターン、あなたは呪文をプレイできない」を「あなたは1ターンに1度しか呪文をプレイできない」として継続性を持たせる。もちろんカードタイプはエンチャントに変更。ついでにコストも増やす。

《理想的な願い》
エンチャント(場)
{2}{B}{B}
あなたは1ターンに1度しか呪文をプレイできない
理想的な願いが場に出たとき、ゲームの外部にある、あなたがオーナーでありカード名に「願い」という単語が含まれるカードを最大3枚選ぶ。それらのカードを公開し、あなたの手札に加える。

また弱くなった。そもそも願いカードを持ってくるというのが駄目なのでは無いだろうか? 単純にカード3枚にした方が強くないか?
さらにカード名とフレーバーも変えておしまい。

《満たされぬ願い》
エンチャント(場)
{2}{B}{B}
あなたは1ターンに1度しか呪文をプレイできない
満たされぬ願いが場に出たとき、ゲームの外部にある、あなたがオーナーであるカードを最大3枚選ぶ。それらのカードを公開し、あなたの手札に加える。

彼は富と権力と女を願ったが、その維持を願い忘れた

そこそこいいカードになったと思うのだが、どうだろう。月は《ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth’s Agenda》が好きな人なのでこういうカードはめっちゃ好きなのだが。

ま、戯言である。

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