ちょっと調べてみた

2004年10月7日
ぞっと 0

(副)スル
(1)寒さや恐ろしさのために、全身の毛が逆立つように感じるさま。
「外へ出たとたん―した」「思い出しても―する体験」
(2)強い感動が身体の中を通り抜けるさまを表す語。
「―するほどの美人」「小春が貴郎(あなた)能くと末半分は消て行く片靨(かたくぼ)俊雄は―可愛気立ちて/かくれんぼ(緑雨)」
――しない
感心しない。うれしくない。
「あまり―話だ」「大概は―女房ばかりなので、がつかりしたやうに歩調(あゆみ)を早めて/すみだ川(荷風)」


三省堂提供「大辞林 第二版」より

厳密には違うのか……。「する」の(1)と「しない」は同じ場面で使えるねえ。(2)はだめだけどな。

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