クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い
2004年10月6日 読書
ISBN:4061822330 新書 西尾 維新 講談社 2002/02 ¥1,029
メフィスト賞受賞作。つまり、西尾維新のデビュー作だ。
正直好きではない。
いや、西尾維新の作品の中で相対的な評価をしたときにわりと下の方だという意味だ。
理由は「まとも」だから。
事件起きました。謎ですね。じゃあ解決しようか。はい終わり。
最後に人類最強が解説して任務完了。
この流れは嫌いじゃないけどね。戯言シリーズ以外なら。
西尾作品にミステリを求めるならこの作品が最初で最後だとは思う。最後は言いすぎか。
結局何が言いたいのか。作品の完成度は高いと思う。うん。キャラクタもいいし、ストーリーの見せ方もいい。読者を最後まで引っ張れる。うん面白い。では何が好きじゃないって、
戯言シリーズ一作目なのに戯言じゃないじゃん。
これに尽きる。
戯言シリーズの魅力は、いーちゃん(主人公)はモノローグですら嘘をつくという点にあると思う。だってミステリの最低ラインのルールすら破ってしまうから戯言なんですよ!
熱くなってきたのでおしまい。
メフィスト賞受賞作。つまり、西尾維新のデビュー作だ。
正直好きではない。
いや、西尾維新の作品の中で相対的な評価をしたときにわりと下の方だという意味だ。
理由は「まとも」だから。
事件起きました。謎ですね。じゃあ解決しようか。はい終わり。
最後に人類最強が解説して任務完了。
この流れは嫌いじゃないけどね。戯言シリーズ以外なら。
西尾作品にミステリを求めるならこの作品が最初で最後だとは思う。最後は言いすぎか。
結局何が言いたいのか。作品の完成度は高いと思う。うん。キャラクタもいいし、ストーリーの見せ方もいい。読者を最後まで引っ張れる。うん面白い。では何が好きじゃないって、
戯言シリーズ一作目なのに戯言じゃないじゃん。
これに尽きる。
戯言シリーズの魅力は、いーちゃん(主人公)はモノローグですら嘘をつくという点にあると思う。だってミステリの最低ラインのルールすら破ってしまうから戯言なんですよ!
熱くなってきたのでおしまい。
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