桜色BUMP―シンメトリーの獣
2004年4月17日 読書
そうだよ！表紙が萌えだよ！悪かったな！
なんかライトミステリーとかいう煽りにのって1〜3全部読んでみました。正直1と2はミステリとか名乗るのもおこがましい感じ。シンメトリーの獣はまだなんとか読めるけれどビスクドールの夢はミステリどころか物語すら怪しい。なんか書き流した感満載。
腐敗の王はわりとミステリっぽい要素が加算されてて良し。ただし仕掛けと落ちが最初の1枚くらいでわかってしまう。しかし、ミステリは仕掛けと落ちが全てというわけでもないので(そういう作家もいるけど)このあたりは作者のこれからの伸びに期待したいところ。
総合。次巻が出たら読むかもしれないし無視するかもしれない。5：5くらい。
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